探していた中古マンションが売りに出されたタイミング

結婚したての頃は転勤もあるかもしれないから賃貸がいいよね、と賃貸のマンションに住み始めた。移住支援のある地域もかんがえたが、始めは新婚補助金が出て賃貸料も安かったけれども、更新の度にどんどん賃貸料が上がっていく。手取りは不況のあおりで減っているのに。

家を買うことを考え始めた。新聞の折り込みチラシを週末に見ると、オープンハウスが開催されている。早速行ってみた。国道に近い中古マンションである。オープンハウスを見せてもらったら、とてもきれいで広い。しかし、国道沿いで排気ガスが心配。

必要条件は実家の近く。予算はあまりない。かつ住宅ローンが借りられる物件。あと日当たりのいいところ。不動産会社の方が希望の条件で調べてくださったが、ない。はじめは学区まで絞ってしまって、希望通りの物件がなかった。条件をもう少しひろげてもらったら、いい物件が出てくるかもしれないとのこと。いくつか不動産会社をまわったが条件を満たすものはない。

実家の近所で中古一戸建てが売りに出された。明らかに予算2倍以上の物件。不動産に行ってみたら、止められた。収入に見合わないと。高望み過ぎたか、やっぱり、とあきらめがついたが、後から電話がかかってきて、住宅ローンがぎりぎり借りれるとのことだった。子どもの学費にお金をかけるか、家だけにお金をかけるか。家だけにお金をかけるのはもったいない。 新聞を読んでいると『フラット35』という言葉がしきりに目に入ってくる。

学区は隣だけれども、駅に近く実家にも近い中古マンションがある。いくつかの不動産会社に物件があるか問い合わせてみたが、どこもないとのこと。何度かオープンハウス開催を見かけたことがある。

あきらめずにネットで物件を検索した。毎日、検索した。一回だけこのマンションが検索にひっかかったが、2度目検索したら、なかった。勘違いだったのかもしれない。

主人と相性の良かった営業さんに問い合わせてみたら、ないとのこと。その週末オープンハウスの広告が入っていた。別の不動産会社が専売しているらしい。

その不動産会社は問い合わせたことがなかったのだけれども、問い合わせてみた。私たちより先に、見に来た人たちがいるらしい。

主人はお風呂がきれいなのが気に入った。部屋もリフォームされていてきれいである。予算より200万ほどオーバーだったが、頭金で支払って、何とか買えた。

本当にこの物件をみつけられて良かったよね、と何度も主人は話題にしている。